長南町のヴィラ 内装工事と外構工事
長南町のヴィラは内部仕上工事が進んでいます。
まるで塗装したかのようなフラットな仕上のビニールクロス。下地の影響が如実に出るのですが「むずかしい。。」と職人さんもこぼしていました。塗装だと下地の乾燥収縮によりひび割れがでやすいので弊社ではできるだけビニールクロスを使用するようにしています。あわせて照明器具や住宅設備機器、薪ストーブの設置作業も進んでいます。
このビニールクロスは「佐倉の別荘」でも使用しています。
クライアントこだわりのキッチンはキッチンハウス製。3.6m幅のアイランドキッチンにはアスコの4口の高出力クッカーとボッシュの食洗器。背面のカップボードにはペルタゾーニのガスオーブンが内蔵されています。マットなグレーの面材でモノトーンの空間にアクセントを加えています。
ガレージ棟はガルバリウム鋼板と窯業系サイディングの外壁工事が終わり外部足場の解体も完了しました。約12畳の作業場と2台の駐車スペースのあり、住居棟との統一感を考慮したデザインとなっています。
残土を利用したマウンドや敷地内道路、整地などの外構工事も始まっています。1月の着工から早いもので10か月を過ぎました。ウッドショックの影響で木材価格が高騰し納期も通常の倍かかり、給湯器やエアコンの品不足、タイルなど輸入材の不確定な納期などに振り回された10か月でした。
11月中旬の引き渡しまで工事も残すところ1か月。引き続き工事担当者と協力し品質の高い建築造りを進めていきたいと考えています。
プロジェクトの詳細や弊社の活動については弊社Facebookでも発信しています。