長南町のヴィラ 断熱材と屋根工事
あいにくの天候で遅れていた屋根のガルバリウム鋼板竪ハゼ葺きの作業も棟包みとトップライト納まりの作業を残すのみとなりました。外部ではプールの掘削作業も始まり計画の全体像を認識できるようになってきました。
棟の取付作業の様子。屋根の通気層を通った空気を棟から排気するための通気棟を採用しています。真夏の太陽で熱せられた鋼板は高温で真夏の屋根上での作業は過酷ですが、作業にあたる職人さんには丁寧で確実に作業を進めていただいています。
室内も高性能な現場発泡硬質ウレタンフォーム断熱材の吹付が終わりました。熱伝導率が0.026W/(m・K)の性能をもつ断熱材で屋根は120mm、外壁は60mmの厚さを確保、平成28年省エネ基準の断熱等性能等級4と同等の断熱性能を有しています。天井の下地取付も完了しています。
屋外でのプール掘削作業の様子。10m×5mで1.5mの深さのあるプールです。
半屋外のアウトドアリビングの正面に配置し一体的な利用ができるように計画しています。
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